スエーデンハウスの麓に小さな小山をイメージしたエントランスウォールとナチュラルガーデン｜最新外構
北欧の草原の向こうにそびえる高い山、最初にスエーデンハウスを拝見した時にそんな印象をもった私は、その高い山の麓に小さな小山と森林浴のできそうな林があったらいいな、というイメージで外構デザインさせていただきました。
そして完成したのが、玄関から流れるようなお山の曲線ウォールとオリーブ、ソヨゴ、ヒメシャラなどさらりとした植木とグランドカバーでおおったフロントヤードです。
お山の麓にも花いっぱいの草原をつくりました。
お山の曲線ウォールはエントランスから庭の方へとそのままつながっていきます。その上にリビング前ウッドデッキの目隠しも兼ねたウッドフェンスをたてました。
手前の駐車場は頑強なコンクリートなのに、ソフトクリームみたいな印象のやわらかい色合いに。草原と続く砂丘のイメージです。
ライティングもそれほど明るくなり過ぎないように、やさしくほのかに照らすイメージです。
アロハワイ シリーズの枕木、ハワイアン木彫り師のパレマが彫ってます。
フェンスと斜めに設置してスライドさせたウッド引き戸を開くと、プライベート感たっぷりの、リビングをつながったウッドデッキです。
ここでバーベキューや日曜日の外ランチ、ビールと赤ワインがあったらもう言葉は要りません。（すみません私、赤ワインが好きなんです）
外ごはんに外キッチンはかかせません。野菜や魚介類洗ったり何かと便利。みんなで使いやすいようにアイランドキッチンにしました。ただ・・・完全に子供達の遊び場となっております。おねえちゃん達、ホヌの木彫りが大のお気に入り。
広々ウッドデッキの奥は隠れ家的ガーデンスペース。ジューンベリーとキンモクセイ、初夏にはアジサイも楽しめます。
屋根付きパーゴラに洗濯物干しスペース、勝手口からすぐに出られるのでとても便利。物干しフックもすべて30年くさらない木で造ってるから一体感ありますね。
