京王百草園ってご存知ですか。四季折々の草花が咲く趣き深い日本庭園です。江戸時代から語り継がれている梅がとても有名だそうです。そんな素敵な庭園のまわりはとても緑豊かで鳥の声もすぐ近くに感じられるところ。この自然を日常の生活にとりこんで、ゴンちゃん家族みんなで、なんて気持ち良い毎日になるでしょう。そんな思いからこのデッキが生まれました。

ウッドフェンスと同じ木で表札エントランスウォール。とても一体感のあるデザインになりました。今日はゴンちゃん宅にお邪魔します。天然石張りの階段を上がって、「どうぞわが家へ」家主のゴンちゃん

階段を上がると、天然石アプローチと芝生が自然に折なって、ドラセナの木がリゾート感を演出します。

「さあぁー、どうぞ奥の階段デッキを上がるとボクの家だよ」家主のゴンちゃん

「やあぁ〜、よく来たね。いらっしゃい。ここがボクの家だよ」「あっ！あいさつ遅れてゴメン。ボクがゴンです。」

「今日はゆっくりしてってね、ボクの家とっても気持ちいいから、今は桜も咲いてるのが見えるよ」

「さぁ、さぁー、まあこっちに座っててよ」

「あれっ？なんでテーブルの下にかくれちゃうのー。」私

「これっ、これっ、これを君にみせたかったんだよ」

「ボクの大事な宝物なんだけど、せっかく来てくれたから貸してあげる。いいよ遊んで」

「ええっ！いいの？君の大事な宝物、そんな置きっぱなしで。」私

「まあ、まあ！お腹も空いただろうから、自慢のキッチンで何かつくるよ」「ほんとはバーベキューやりたいとこだけど、昨日やったばかりだからなー」

「おしゃれなバーカウンターもあるから、景色を見ながら一杯やれるよ」

「あっ！忘れてた。今日植木屋さんが来てくれることになってたんだ。」

あっ！宝物またそんなとこに置きっぱなしだ。

「ボクこの植木屋さん好きなんだよなー、吉田さんていうんだよ。」

「気持ちよくて、なんか眠くなってきちゃったなー。」

「いやー、よく寝た。君たちごはんいっぱい食べたね。外で食べると美味しいでしょー。」

「やっぱりこれはボクの宝物だからね、あげないよ。」

「えぇー、もう帰るのかー。寂しくなっちゃうな。またすぐおいでよ。」

「またすぐ来るよ、ゴンちゃん。またねーバイバイ」私

これ、ゴンちゃんのシャワー。お湯もでるんだぜ！

「あぁーーー、楽しかったなー。今度はこの緑を見ながらバーベキューが食べたいな（笑）」私

「これよ、これ！　このお肉の厚み、焼き加減も最高」　「さあ！みなさん、召し上がれ」ゴンちゃんのママ

「おいしそーーー、これが食べたいのです」私