マンションだってラナイデッキ、毎日ウッドと自然とハワイ感じるライフスタイル|葉山町M様邸
マンションの室内に居たって外の空気をもっと感じていたい、、、ウッドデッキが欲しいけれどバルコニーは狭いから無理そうだし、、、そんな思いをされている方へお届けしたい。
外のバルコニーとイメージを一体化して、南側の一部屋まるごとラナイデッキにしちゃいました。「ハワイの家」と言えばこれ、家の中と外をつなぐ軒下ポーチリビングのラナイだ。
日除けの庇の下、まさにハワイの風がとおりぬける場所。ここでのんびり何もしない時間がたまらない。
バルコニーの手すりと同じ高さに合わせた無垢板の腰壁で外と一体感を演出。リフォーム前は普通のマンション
1LDKの普通のマンションだったこの部屋を、南側の一部屋はラナイにして半屋外にダイニングキッチンは屋内に、こげ茶の木枠が扉があるわけでもないのにはっきりと空気を分けてくれます。
バルコニーの向こうはこんな景色、青い海の向こうには伊豆半島もかすんで見えています。
「こんなロケーションの場所だから、ラナイデッキが合うんでしょ」なんて声がホームページを見てくださっているタブレットの向こうから聞こえてくるようですが、そこはおまかせください!遊びとハワイが大好きな私デザイナー川野が、あなたのマンションから見えるロケーションから感じて、あなたのラナイデッキを形にします。
天井は梁型を利用して木の格子を組んでパーゴラを造って間接照明を仕込みました。
ハワイのラナイと言えばこれ、シーリングファンですよねー。レトロ感のあるものを選びました。
窓まわりのクロスは空と海のイメージ、横の壁はハワイのジャングルっぽい庭のイメージです。
陽がかたむいてきて少しだけ暗くなってきました。するとパーゴラに仕込んだ間接照明が天井を照らして、なんだか夕陽が近づいてきたよな空の色になってきました。
半屋外は一日のうつり変りが楽しめますよね。
洗面室がまた楽しいんです。水回りやドアは古いものそのまま使って、洗面台の扉だけ木板戸に取り替えました。そのレトロな感じの内装にアクセント、葉っぱのステンドグラス棚受けがなんともキュートで、何度でも洗面室に行きたくなっちゃいます。
実はこの棚受け、アット!オリジナルのデザイン。アイアンとステンドグラスを組み合わせで造ってます。
葉っぱの他に波のデザインもありますよ。これは七里ヶ浜商店街のパレマのいるお店「ハワイスタイルの家」に展示してありますから見に遊びに来てください。
アイアン造っているのもステンドグラス造っているのもサーファー仲間。デザインは私川野、私含めて3人のサーファーのコラボアイテムです。